こんなに美味しいご飯があったのか!感動のご飯を味わえる「HARIOご飯釜」

引用:HARIOホームページ

お釜で炊いたご飯を食べたことがありますか?

私はありませんでした。

美味しいご飯が食べたくてHARIOご飯釜で炊いてみました。

ズバリ、感動します!釜で炊くご飯はこんなに美味しいものなのかと。

よくお釜で炊いたご飯は炊飯器と比べて美味しいと言われていますが、比ではありません。もちろん高額な炊飯器で炊くご飯も美味しいでしょうけど、我が家はなかなか手が出せないですし、数年ごとに買い替える必要もあります。このHARIOお釜でしたら数千円で高級炊飯器以上の味を楽しむことができます。

わたしの感動を皆さんにも実感していただきたい。必ず「おいしい!」の言葉が出てしまいます。

わたしのおすすめポイント

①少量の米でも炊ける

種類にもよりますが1合から3合まで炊くことができます。水の量を自分で調整できれば0.5合炊きも可能です。また釜自体に目盛りが付いており水分調整が楽になります。

②短い時間で炊き上がる

炊いている時間はおおよそ10分程度です。お焦げを付けたいときでも12分程度の炊き時間です。蒸らす時間が15分程度ですので、合計25分で感動のご飯を味わうことができます

③簡単に炊ける

失敗することなく誰でも上手に炊くことができます。火を止めるタイミングはフタ上部に付いたホイッスルが「ピー」と鳴り知らせてくれ、火加減の調整が不要です。炊き時間をしっかり守れば焦げ付かずホクホクご飯がいただけます。もちろんお好みでお焦げをつけることもできます

④手入れが楽

蓋を取り外して水洗いができます。また取り外したガラス蓋・樹脂パーツは食洗器乾燥機の使用も可能です。

製品

品番GNR-150-B
カラーブラック
製品サイズ幅210×奥行174×高190㎜
容量1-2合
重量1,650g

このほかに2~3合炊き用、IH対応用もあります。

特長

①鍋の形状がラウンド型

引用:HARIOホームページ

炊飯時にお米が対流し、炊きむらなくふっくら美味しく炊き上がります。

②火加減調節不要

引用:HARIOホームページ

火を止めるタイミングはフタ上部に付いたホイッスルが「ピー」と鳴り知らせてくれます。

③フタが耐熱ガラス製

引用:HARIOホームページ

ご飯が炊ける様子が見えワクワクし、安心感もあります。

④炊き上がりのご飯がこびりつきにくい

炊き上がりのご飯が釜本体にこびりつきにくいので洗浄が楽になります。

⑤フタが転がらない

引用:HARIOホームページ

フタが六角形のグリップ形状になっているので置いても転がりません。先端が平らなので逆さにして置くこともできます。

⑥全てのパーツが日本製

MADE IN JAPANの萬古焼使用していて、古来から受け継がれる直火のご飯を味わえるご飯釜です

⑦おかゆも簡単

おかゆも炊くことができます。

購入

ネットショッピングで5280円+送料330円で合計5610円で購入しました。

一つ前の型がちょうど生産終了のため4,000円と安くなっていたので、新型にするか旧型にするか非常に迷いました。検討した結果、「2合炊きも可能」「ご飯のこびりつきが軽減し洗浄が楽」「蓋が安定して置ける」「重量が軽くなった」という点からこちらの商品の購入を決めました。

また、ガラス蓋や部品パーツは単品でも別途購入可能です。割れたり壊れても大丈夫。

我が家のおすすめ炊き方

我が家はお焦げがあまり好きではありません。ホクホクでツヤツヤのご飯が好きです。これからご紹介するは「お焦げが付かない」「ご飯がお釜にこびり付かない」「ほどよい硬さ」となる炊き方です。

①お米研ぎと浸水

💡水はおいしいで
💡浸水は30分以上

我が家はお釜に直接白米を入れて研ぎます(面倒なので)。初めと最後の水は水道水ではなく「おししい水」にしています。これだけでご飯の味が変わってきます。炊飯するお米の量に合わせて、目安ラインまで水を入れます。最低でも30分は浸水するようにしています。

②ガラス蓋が曇るまで弱火(5分)

💡弱火で米にしっかり吸水させる

「初めちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子泣いてもふた取るな」というように初めは弱火で米に吸水させます。5分程度でガラス蓋が曇り、水滴が付き始めます。

③ホイッスルが鳴るまで中火(5~7分)

💡中火にすると焦げない
💡取り扱い説明書の「中火」は強すぎる

中火にして沸騰させます。ホイッスルが鳴くまで火力を弱めてはいけません。取り扱い説明書の「中火」は強すぎます。強火だとお焦げができてしまいます。ホイッスルが鳴くまで中火ですので時間はあまり気にしなくても大丈夫です。

④ホイッスルが鳴ってから弱火(2分)

引用:HARIOホームページ
💡ホイッスルはしっかり鳴ってから

ホイッスルが鳴ったら弱火にします。ホイッスルがしっかり鳴ってから弱火にしてください。早めに弱火にしてしまうと柔らかすぎるご飯となってしまいます。いつまでもホイッスルが鳴かない場合は火力が弱すぎますので、少し火力を強めてください。

⑤蒸らし(17分)

💡しっかり蒸らす

取り扱い説明書には蒸らしは15分ほどと記載してありますが、15分では短いです。少し柔らかめになりますし、ご飯が釜にこびり付きやすくなります。当然お手入れも大変になります。17分は蒸すようにしてください。25分以上蒸すとご飯が冷めてきますのでご注意を!蒸らしが終わりましたら出来上がりです。感動のご飯をどうぞ召し上がれ。

1合を炊きました


あとがき

いつも家族にお米が美味しくないと言われておりました。新米や魚沼産の高級米を炊いても美味しいと言われたことがありません。考えてみると炊飯器を買って10年も経っており、ここでようやくお米ではなく炊飯器が問題だと気が付きました。初めは炊飯器の購入を検討しましたが、金額も高額ですし、より美味しく炊けるお釜の購入してみました。期待を膨らませ炊き上げたご飯は、今まで味わったことのない感動する味でした。毎日食べるご飯を美味しくすることで、ちょぴりこころが豊かになったような気がします。

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