ベランダでプランター家庭菜園にトライしてみます。完全ド素人なので栽培する選択肢を間違うと大惨事になるような気がします。そこで今回の栽培に選んだのは「トマト」「ナス」「バジル」の3つです。
「トマト」はスーパーで買うと意外と良いお値段がしますし、あまり日持ちがしません。食べたいときに収穫して節約できたら最高です。
「ナス」はトマトより栽培が難しいと言われていますが個人的に好きな野菜なのでトライしてみます。
「バジル」はそれほど料理の用途がありませんが、これもスーパーで購入すると驚きの値段がします。上手に収穫することができたらトマトバジルやガパオライスを作ってみます。
最低でも苗やプランターなど準備費用の元がとれるように頑張りたいです。
美味しい野菜が出来たらいいな・・・
2020年6月6日。ベランダプランター農園開始です!
2021年プランター農園記事はこちら
早速ホームセンターに買い出し
プランター農園を始めると言っても我が家には「土」も「道具」も何もありません。唯一あったのは以前に使用したプランターぐらいです。これでは何もできないので早速ホームセンターに買い出しに行きました。
購入したのは「培養土」「プランター」「苗(トマト・ナス・バジル)」です。
培養土
培養土は「鉢底石のいらないゴールデン粒状培養土14L」(767円税込)です。
結構いいお値段がしましたが非常に優れモノです。普通の培養土とは違い、土が粒状になっています。
素人でも通気性が抜群じゃないかと感じました。植えてみて気づきましたが「見た目」も非常に良いです。スッキリしているというか、すごく衛生的のように感じます。
プランター
購入したプランターは2種類です。
「エアーベジタブルプランター300 10L」 547円(税込)
DCM菜園ポット15L 437円(税込)
どちらのプランターも優れモノ!特にエアーベジタブルプランターに張られたシールには
「空気の力で野菜をおいしく」「決め手は通気性!根っこは酸素を好むので空気の通り道をを作りました」
と魅力的なPRが書かれています。
野菜作り初心者は「根腐れ」が原因でよく枯らしてしまうらしいので通気性抜群プランターを選びました。
トマトには10L、ナスには15Lのプランターを使用します。
甘充郎トマト
トマト品種で有名な「甘太郎」と間違えて購入してしましました。
甘熟大玉トマト甘充郎の苗 327円(税込)
「甘充郎」ってなんだ?しかも高いぞ。
ネットで色々調べてみましたが全くヒットしません。唯一出てきたのが「べるミン家庭菜園」さん(http://www.berumin.com/)のみ。そこに書いてあったのは、
「色沢よし、肥大よし、味一番、さらにおいしくなった甘熟トマト」
色が良くて、大きくて、しかも甘いトマトですよ、ってことですよね!
期待できるじゃないですか!!しかも苗に付いていた説明文には、
「ナス台木に接木にしていますので摘果はほとんど必要ありません」
と書いてある。
なるほど!実った分だけ食べれちゃうんですね。すごい!道理で苗の値段が高かったわけです。こりゃ、頑張って成功させなくては!
それでは早速植えてみましょう。
鉢に半分ぐらい腐葉土を入れて苗を中央に置き、あとは苗の周りに土を補充すれば出来があり。
簡単!
腐葉土は粒状ですのでベランダに土がこぼれるこぼれることがなく、後片付けも非常に楽でした。
植えつけ完了!!枯れないでね…
ナス
ナスもトマト同様に植えつけていきます。
とげなし長ナス(ラクロ)の苗 327円(税込)
苗の説明文には
「接木長期どり 安定収穫のとげなし中長ナス」
と書いてあります。ラクロという品種のようですが私にはよくわかりません。ですが、こちらも甘充郎トマトと同様に多くの収穫が期待できそうです。
収穫できたら麻婆茄子や焼き茄子、チーズ焼きを作りたいと思います。ぬか漬けもいいですね。今から楽しみです。
バジル
スイートバジルの苗 217円(税込)
大きくなれよ!!
バジルちゃんは小さな鉢に植えたので移動が可能です。小さなベランダですので日当たりが良くなるところに場所を毎日変えてあげようかと思います。
このぐらにの大きさだったら家の中にも移動できちゃいますね。
あとがき
3つの苗を栽培することになりました。以前も何度か栽培しようと試したものの、全滅して収穫までには至りませんでした。今回こそは収穫して採れたて野菜を味わってみたいです。
苗や土など準備資金は3,386円かかりました。
目標収穫量はトマトは15個、ナスは20本です。
今後は、これら苗ちゃんの成長記録をお伝えしていきたいと思います。
2021年プランター農園記事はこちら