2020年3月海外株購入銘柄と含み損益、総評価額です。
2月に引き続き3月もNYダウは下落していき、代表格のダウ工業平均が1月~3月で6621ドル下落する四半期として史上最大の株安となりました。
また3月単月では3492ドル安と過去最大の下落を記録し、未だに先が見えない状況が続いています。
買い増しするか、様子を見るか?
非常に難しい選択ですが、わたしは「今が絶好の時期」とみて大幅に買増しをしました。
購入株(自分)
約40万円分購入しました
購入銘柄 | 購入単価 | 平均単価 | 購入数 | 総保有数 |
---|---|---|---|---|
T | 31.28 | 30.23 | 14 | 164 |
MO | 40.28 | 43.62 | 5 | 25 |
XOM | 39.55 | 47.26 | 4 | 14 |
PM | 69.17 | 81.97 | 1 | 11 |
VZ | 53.47 | 53.90 | 5 | 10 |
SPYD | 26.70 | 30.06 | 21 | 41 |
VYM | 75.91 | 84.64 | 7 | 72 |
RDSB | 32.97 | 56.17 | 2 | 17 |
CAH | 48.09 | 48.33 | 7 | 7 |
ABBV | 84.27 | 84.69 | 4 | 4 |
CAH、ABBVを新規購入
この2つは医療関連株ですので単純にこれから株価上昇が見込めるのではないかと思い購入しました。重ねてCAH(カーディナルヘルス)の直近配当利回りは3.76%、ABBV(アッヴィ)の直近配当利回り5.66%(2020年4月18日現在)と非常に高くなっております。
T、MO、XOM、PM、SPYD、VYM、RDSBを買い増し
特にT(AT&T)はポートフォリオ割合が高く20%を超えています。普通ならもう購入しないでおくというのが得策なのでしょうが、一番初めに購入した海外株だけあって愛着があるのでついつい購入してしまいます。家族からはそれ以上は購入するな!と言われますが止めません。株価が30ドルまでは買い増ししていこうと思っております。
購入株(家族分)
約55万分購入しました
購入銘柄 | 購入単価 | 平均単価 | 購入数 | 総保有数 |
---|---|---|---|---|
RDSB | 28.19 | 47.74 | 10 | 30 |
XOM | 36.11 | 51.30 | 8 | 18 |
SPYD | 26.77 | 29.91 | 76 | 114 |
BTI | 31.85 | 39.83 | 9 | 34 |
T | 29.35 | 31.26 | 7 | 107 |
MO | 37.24 | 39.11 | 42 | 69 |
SRET | 6.78 | 6.79 | 25 | 25 |
SERTを新規購入
SRET:グローバルXスーパーディビィデント世界リート
配当利回りの高いREIT30銘柄にグローバルに投資するリート。毎月分配型で配当利回りが8%を超えるインカムゲイン狙いの投資となります。
過去10年の株価推移をみると16ドル前後の横ばいで株価上昇は見込めないのでキャピタルゲイン目的には不向きです。
毎月分配型、高配当というメリットはありますが、予想外の金利変動が大ダメージとなりうるリートであることを理解しておく必要があります。
コロナの影響でその株価は半減しており、また終息期が見えない現状では他の株よりも株価回復に時間がかかることが予想されますが長期インカムゲイン目的で少しずつ取得をしていきます。NISA枠で購入しました。
RDSB、XOM、SPYD、BTI、T、MOを買い増し
家族はSPYDを買いあさっています。
海外株総含み損益と評価額
投資額 2,563,709円
評価額 2,184,280円
損益 -379,429円
投資額 2,673,416円
評価額 2,304,156円
損益 -369,260円
総含み損益と評価額
国内・国外株すべての投資額と評価額です。
投資額 7,683,225円
評価額 6,306,786円
損益 -1,376,439円
2月の国内外株の含み損合計は-40万でしたので、さらに含み損が大きくなってきました。国内株の回復がいまいちなので当分含み益に転ずることはないですね。
あとがき
昨年から米国株は上昇し過ぎてきて買増しタイミングがわからなかったのですが、2020年の年初に比べるとだいぶ株価が下落しているので今がまさに買い増しタイミングなのかも知れないと思ってしまいます。
3月単月だけで、我が家では大金である100万円分も投資してしまいました。それでもまだまだ買い足りないような気がしてなりません。欲張ってしまします。もしかしたら2番底なく、このまま回復してしまうのではないか?と思ってしまうと買い増しを急いでしまうのです。
4月も引き続き買い増ししていきたいと思っていますが、現金比率が少なくなってきていますので上下する株価をよく見極めて投資していきたいと思います。