航空会社株は必ず早急に回復すると思います。海外へ行くとき、飛行機がメインの手段であることは変わりません。
2020年5月海外株購入銘柄と含み損益をご紹介します。
世界のコロナ新規感染者は減ることがなく未だに終息はみえていません。完全なコロナ終息は難しく、今後はコロナと共存していくことになるでしょう。ワクチン開発が進んではいますが市場に出るのはもう少し時間がかかりそうです。
5月は株価推移が横ばいで、上昇するか下落となるかが不明ですので慎重に購入しました。
購入株(自分)
購入銘柄 | 購入株価 | 平均株価 | 購入数 | 総保有数 |
---|---|---|---|---|
DAL | 23.04 | 新規 | 13 | 13 |
BA | 126.00 | 139.61 | 2 | 21 |
UBER | 27.17 | 27.34 | 15 | 22 |
HP | 16.25 | 16.91 | 20 | 80 |
APA | 10.28 | 9.17 | 30 | 50 |
GILD | 78.00 | 80.23 | 2 | 5 |
RTX | 65.30 | 新規 | 5 | 5 |
DAL、RTXを新規購入
【DAL】デルタ
13株購入(平均購入株価23.04$)
デルタ航空はアメリカジョージニア州アトランタに本拠を置き、毎年約200万人が利用する航空会社です。提携航空会社の運航便と合わせて世界50か国300都市へ1日最大15,000便を運航し、約2億人が利用しています。こちらもコロナの影響で2020年第1四半期は8年ぶりに7億3000万ドルの赤字を発表しております。旅客輸送量は最大95%落ち込み、業績回復まで2~3年を要する可能性があるとの見通しを示しております。
ただ2020年6月から一部の地域ではありますが運行開始が発表されていますので微増ではありますが株価上昇するだろうと予想して買い増ししました。
【RTX】ユナイテッド・テクノロジーズ
5株購入(平均購入株価65.3$)
GILD、APA、UBER、HP、BAを買い増し
【GILD】ギリアド・サイエンシズ
2株購入(平均購入株価78.00$)
ギリアド・サイエンシズは研究型のバイオ医薬品会社です。主に後天性免疫不全症候群(HIV)、がん、呼吸器疾患、肝疾患、血管疾患の開発や販売をしています。2020年第1四半期利益は横ばいでしたが、新型コロナウイルス感染治療薬として抗ウィルス薬「レムでシビル」を開発しています。また食品医薬品局(FDA)はその緊急使用を承認しています。コロナ感染者への投与が開始され市販後調査で良い結果が出れば、更なる株価上昇が期待できます。
【UBER】ウーバー・テクノロジーズ
15株購入(平均購入株価27.17$)
日本でも街でよく見かけるようになったUber Eatsの会社です。Uberは10年前に設立され、主な事業は配車サービス・料理デリバリー・輸送です。Uber Eatsもこれから拡大していくと思いますが、さらに魅力的なのは未来のチャーター便「Uber Elevate」です。2023年までにUber Airを利用して上空配車サービスを開発し、電気小型垂直離着陸型航空機が混雑した地上交通を解消してくれることになります。まさに近未来映画のような世界です。
4月に新規購入開始しましたが、4月からだいぶ株価は上昇してきています。
購入株(家族)
購入銘柄 | 購入株価 | 平均株価 | 購入数 | 総保有数 |
---|---|---|---|---|
KO | 45.48 | 47.11 | 2 | 17 |
UBER | 28.35 | 28.37 | 2 | 17 |
HP | 17.25 | 17.94 | 4 | 24 |
DAL | 21.20 | 21.52 | 43 | 45 |
SPXL | 40.14 | 40.33 | 3 | 3 |
SPXLを新規購入
【SPXL】ディレクション・デイリーS&P500ブル3倍
3株購入(平均購入株価25.87$)
6月以降も微増で株価上昇すると予想しています。長期保有目的ではなく短期的にキャピタルゲイン狙いで購入いました。6月も少し買い増しする予定です。
KO、UBER、HP、DALを買い増し
DALを43株も追加で購入しました。ただ仕込んだ株価が21.2$ですのである程度底値を掴めたのかなとは思っています。今後値崩れしないことを祈ります。
海外株含み損益と評価額
自分
💡評価額 3,865,272円
💡損益 -41,174円
含み損がだいぶ解消されてきました。もともと配当金狙いで購入していますので損益はそれほど気にはしていませんが、それでもマイナスが多いとあまり気分はよくありません。今後も株価が回復して含み益が出てくることを祈ります。
家族
💡評価額 3,467,853円
💡損益 -23,249円
こちらもだいぶ含み損が減ってきました。
海外株総含み損益と評価額
💡評価額 7,333,125円
💡損益 -64,423円
あとがき
4月の海外株はNYダウが回復傾向に見えましたが、5月は横ばいに推移しています。あとはワクチンの早期開発と上市が見込めれば、株価回復はもとより更なる株価上昇が見込めると考えます。私見ではありますが、その日もそれほど遠くないないように思えます。