絶対に失敗させたくないプランター農園2021年。昨年の失敗を大きく反省し、これ以上多くの野菜たちを犠牲にしないためにも慎重に、かつ大胆に!プランター農園を開始します。
4/3 ミニトマト移植
ミニトマトの苗は2種類購入してきました。糖度12度という「シュガープラム」と、サントリー本気野菜「シュガーミニ」です。共に4月3日に移植しました。
シュガーミニは茎も葉もクネクネ曲っており「本当にこのまま天に向かって成長してくれるのかな?」と心配になります。
こちらはシュガーミニ。シュガープラムと違って、きちんとまっすぐに伸びています。安心感があります。
写真は撮りませんでしたが「ちりめん青しそ」と「バジル」の種もこの日に植えました。「バジル」はトマトとの相性も良いみたいなので何個かミニトマトのプランターにも蒔いてみました。
4/4 即席ビニールハウス
ミニトマトを植え替えたのは良かったのですが、4月上旬とあってまだまだ寒い日が続きます。特に夜になると冷え込みます。低温はトマトにとって良くないようなので、手作り即席ビニールハウスを作りました。
材料は支柱と40ℓのごみ袋。ゴミ袋を被せて支柱にガムテープで固定するだけ。ものすごく簡単に作れちゃいます。しかも下からゴミ袋を捲れば、そこから水やりもできちゃいます。すごく便利です。
本当に温かいのかをビニールに中に手を突っ込んで確認してみます。本当に温かいです。ビニール効果ってすごいですね。
4/11
ミニトマトをプランターに移植してから1週間が経過しました。シュガープラムは相変わらずクネクネとまっすぐ上に伸びてくれません。
よく見ると地面スレスレに第1花を咲かせ、小さいながらも実を付けています!
やった!!昨年は1個も実を付けることができなかったけど、今年は大豊作にさせるぞ!
でも、このまま成長させても小さい実にしかなりませんし、成長しても地面に実がついてしまうでしょう。これは切ってしまいましょう。
4/18
だいぶ成長してきたので支柱を立てました。シュガープラムは2本仕立てで成長させてみようとおもいますので両端に長い2本の支柱を立てました。また外気温もだいぶ温かくなってきたのでビニールハウスは撤去しました。
シュガープラムは相変わらずクネクネ成長していきます。
シュガーミニはきちんとまっすぐに伸びています。だいぶ茎も太くなってきました。
こちらは「ちりめん青しそ」です。小さいですが発芽してきました。種まきから2週間程度です。
「バジル」はまだ発芽していません。時間がかかるのかな?
4/24
シュガーミニの根元に小さな芽が出てきました。「バジル」の芽です。種まきしてから発芽まで3週間かかりました。もう生えてくないんじゃないかと諦めかけたころに生えてきました。頑張れよ!バジルちゃん!
こちらはバジル。トマトと同じプランターに植えたものは発芽して大きくなってきますが、単独で種まきしたものはなかなか発芽しません。土が違うからかな?理由がよくわかりません。
5/8
5月になりました。トマトは苗を移植してから1か月が経ちました。まだまだ小さいですが実を付け始めました。
「シュガーミニ」も「シュガープラム」同様に実を付け始めました。
「ちりめん青しそ」はだいぶ成長してきました。葉も4枚つけてきました。ただ葉は硬く、色も濃い緑色です。日照時間が少ないからかな?
「バジル」もようやく発芽しました。
5/13
二本仕立てにした「シュガープラム」もしっかり育っています。それぞれの茎に花を咲かせ、実を付けるようになりました。
「シュガーミニ」のほうが実の付け方がすごいです。ひと房に20個以上の実を付けようとしています。
トマトプランターに蒔いたバジルが成長しています。このまま大きくなってね。
あとがき
昨年大失敗だったトマトですが、今年は大成功となるかもしれません。ただ水やりをどうしていいかわかりません。たっぷりやるべきか?カラカラにすべきか?どちらがよいのでしょうか。水やりをできるだけ少なくするほうが甘くなると言う方も多いので、今回はできるだけ水やりを少なくしています。ところが、この水やり制限が大事故となってしまいます。それは次回ご報告します。
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